暑さ寒さも彼岸まで

過去最高、記録的といわれるほど

今年の夏は猛暑が続きましたね。

 

北海道ではお盆を過ぎると

朝晩寒くなり、秋風が吹いてきたものですが

今年はお盆を過ぎてもなかなか涼しくならなかったのが

ここにきて急激に気温が下がってきています。

 

 

「暑さ寒さも彼岸まで」

という慣用句があります。

 

お彼岸である春分の日、秋分の日までには

冬の寒さも夏の暑さも和らぐという意味です。

 

実際、お盆にはまだ暑かったのが

今ではすっかり落ち着き、秋の気配が濃厚になっています。

 

秋分の日は、休日は9月23日土曜日のみですが

お彼岸は20日から26日まで続きます。

 

お彼岸は、仏教的な思想のもと

太陽が真西に沈む日のことで

日本では、お墓詣りをする日と認識している人が多い日です。

 

ちなみにお彼岸に食べられる「おはぎ」「ぼたもち」は同じものですが、

春は牡丹の咲く時期に食べられるので「ぼたもち」

秋は萩の花が咲く時期に食べられるので「おはぎ」という呼び方だそうです。

 

おはぎとお茶

 

猛暑があり地球温暖化の影響と言われていますが

昔からの季節の節目が変わらず営まれるといいですね。

 

ここのところ急激に涼しくなったため

体調を崩しやすい時期にもなりました。

 

油断して体を冷やさないように!

また睡眠や栄養もしっかりとってください。

 

学力テストまでまだ時間があると思って油断していないでしょうか。

その気のゆるみも、体調に現れます。

 

引き続き、気を引き締めていきましょう!

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