私たちの身の回りには、沢山の色があふれています。
色が心や行動に働きかける効果は確立されていて、色彩心理学、カラーセラピーというものもあります。
春になると、色とりどりの花が景色を華やかにしてくれますね。
タンポポ、チューリップ、菜の花、キショウブ、ジシバリ…など、春に咲く花は黄色い花がとても多いことが特徴です。
なぜ春は黄色の花が多いのか?
長い冬を超えたばかりの山野では、まだまだ花が少なく寂しい色彩です。
その中で黄色の花はよく目立ち、早春から活動しているハチやアブなどの昆虫たちに「春がきたよ!」といち早く知らせているために、春になると多くの黄色い花が咲くのだと言われています。
そしてこの花の黄色は、私たち人間にもある効果があります。

黄色い花は、人間関係で落ち込んでいたり、トラブルで悩んだりなど、ストレス状態となっている時にバランスを崩してしまった神経に働きかけ、元気と明るさを与えてくれます。
それだけでなく、身体を活性化させ、集中力や発想力をアップさせることが期待できます。
さらに「黄色」は、「幸福の色」「希望の色」だとされています。
誰かを元気づけたい時や、お祝いの時などに黄色の花は縁起が良いとされていて「これからも頑張ってください」「応援しています」「上手くいきますように…」というメッセージを込めた黄色い花をプレゼントすると喜ばれるでしょう。
気分が落ち込んでいる時や、くよくよしてしまうような出来事があった時には、野原や道端に咲いている黄色の花を見つめてみてください。
部屋に黄色の花を飾ってみるのも良いですね。
春に咲く元気いっぱいな黄色の花から、言葉では伝えられないような不思議なパワーや生命力をもらえることでしょう。
春の息吹に触れ、感性を磨くことも、自然と共に生きる私たちには必要なことです。
新学期が始まって少し時間が経ちましたが、ちょっと疲れたなと感じたときなどに取り入れてみてください。