防災の日に災害以外の備えも考える

9月1日は防災の日です。

 

防災の日が創設されたのは1960年。

また1982年からは、9月1日を含む1週間が防災週間となりました。

 

関東大震災が1923年の9月1日に発生したこと、
そして台風が多く襲来する時期の始まりにあわせて、地震や風水害に対して認識を深め、
対処する心構えや対策をしようというねらいで創設されました。

 

関東大震災は、神奈川から東京。隣接する茨城・千葉・静岡東部まで広く被害が起きていて、
死者・行方不明者は推定10万5,000人と言われています。

 

この防災週間の1週間にお店に行くと、防災コーナーができていたり、備蓄の食料品の見直しを呼びかけているのを多く見かけます。

 

防災グッズ

 

「備えあれば憂いなし」という諺(ことわざ)はよく使われますが、

防災以外の場面でも、「実際にできているのでしょうか?」といわれると、

「完璧!」と答えられる人は少ないかもしれません。

 

雨が降るかもしれないときに、折り畳み傘を持って出かける。

寒くなりそうなので暖かい服装にする、一枚羽織るものを用意する。

新型コロナウイルスが流行っているので、まめに手洗いうがい、消毒をしている。

 

そのような日常の小さいことも備えです。

 

そして、日々の勉強の積み重ねも備えと言えます。

 

突然の小テストやノート提出に慌てない。

前の学年で習ったことはバッチリ!

授業で習ったことは、その日のうちに復習。

 

…完璧な人はいないかもしれません。

ですが、一つ一つは実はそう難しいことではありません。

 

備えあれば憂いなし。

「憂い」とは、心配、嘆き、悲しみ。

「憂える」とは、悪い結果になることが心配になる、そうなることを嘆き悲しむこと。


先のことを心配して不安になったり落ち込んだりする時間があるなら、
不安を吹き飛ばすために、
できることに集中して「憂いなし」にしていきましょう!

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