秋分の日と秋分点 ― 太陽が季節を知らせる日

9月23日は「秋分の日」です。
この日は 昼と夜の長さがほぼ同じになる日 です。
太陽は真東から昇り、真西に沈みます。

空を眺めると、自然のリズムを感じられる特別な一日ですね。

 

天文学の視点から見ると、秋分の日は 太陽が「秋分点」を通過する瞬間 にあたります。
秋分点とは、地球の赤道を天球に投影した「天の赤道」と、太陽の通り道である「黄道」が交わる2つの点のうち、秋に太陽が通過する場所のことです。

 

地球は自転軸が23.4度ほど傾いているため、普段は昼の長さと夜の長さが異なります。

でも、太陽が秋分点にあるときだけは、地球の傾きと公転の位置関係がちょうど釣り合い、昼と夜の時間がほぼ同じになるのです。

 

 

この日を境に日照時間は少しずつ短くなり、昼の長さが一番短くなる冬至に向けて、夕方暗くなる時間がどんどん早くなっていきますよね。
秋分は「夏から秋への季節の分かれ目」を告げる大切なタイミングです。

 

昼と夜のバランスが、ちょうど釣り合っている秋分の日。


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