現在、ペガサス栄町教室でも、北海道の緊急事態宣言を受け、
また生徒・保護者皆様のことも併せて検討し、分散通塾を行っています。
ご不便をお掛けしておりますが、
ご理解・ご協力いただきましてありがとうございます。
学校でも、お役所でも、沢山のお店や企業でも、
この状況の中、それぞれの対応をしています。
コロナウイルスのことだけでなく、
日々、思いもしなかったこと、意外なこと、想定外の事が起こります。
学校や組織だけでなく、個人的な問題も起こります。
そのような時にどうするか?
どのように対策し、工夫し、アイディアを出し、どんな風に乗り越えるか?
会議やミーティングなどで皆で考え、頭をひねって、どうしようか考える。
何がベストな方法なのか模索し、最善の策、次善の策を練る。
その知恵を出すために必要な、発想力。
その発想力はどこから生まれるのでしょうか?
よく「ひらめく」という表現をすることもありますが、
「ひらめき」というのは、脳内に別々に保存されていたものが
つながって起こる現象です。
その「ひらめき」の元となるのは知識です。
そもそも、保存していないと、つながりようがないのです。
もしかしたら皆さんは、
「こんな事を学んでも、大人になってから使わない」
「生きていく上で、知らなくてもいい」
と思ったり、そういう意見を聞いたりしたこともあるかもしれません。
ですが、そんなことはありません。
その知識が、将来どこかで活きるかもしれません。
全く関係ないと思っていることが気付かないうちに、皆さんの発想力の下地となります。
そして、それに加えて大事なのは、その知識を得るために皆さんが努力した過程で培われるもの。
答えを導き出すために、いつの間にか訓練されている、脳内の情報をつなげ、導き出す発想力も鍛えているのです。
ペガサス栄町教室では、将来社会の中で、自分自身で物事を考え、決断し、行動できる人になるための自学自習、
そして、精一杯考えて答えを導き出す実践を繰り返し、本物の理解力、大人になってから本当に使える力をつけることができます。