どうして今、英語の基礎力が大切なのですか?
会話を中心とした英語教育は、もちろん教育として大切で、身につくようにも思えますが、中学校で本格的に英語を勉強するようになると、逆に英語嫌いや苦手意識を招くこともあります。それは、会話を中心とした英語教育では、文法や文字指導など、基礎力の定着につながる学習にあまり重点を置いていないことが多いためです。だから、ステップワールド英語スクールでは、小学校や中学校に入学してもスムーズに学習が続けられるよう、基礎力の指導に重点を置いているのです。
英語の基礎力はどうすれば身につくのですか?
たとえば、赤ちゃんがお母さんからことばを学ぶのは、「聞く」「まねる」「話す」という『音声学習』が基本となります。それに「読む」「書く」という『文字学習』で学習の定着を加えた手順・方法が、ステップワールド英語スクール独自の5ステップス指導法となります。お子さまに無理のない方法や段階を踏まえて進んでいくので、赤ちゃんがお母さんからことばを学ぶのと同じように、英語の大切な基礎力が自然に身についていきます。
英語の基礎力をさらに伸ばすことはできますか?
ステップワールド英語スクールでは英語の基礎力を重視した指導を行っていますが、もちろん基礎力をつけることだけを英語学習のゴールとは考えていません。英語をほんとうに身につけるなら、実用的な応用力を学ぶことが大切です。基礎力を応用力に発展させるには、続けることがすべて。英語教育に30年の伝統のある旺文社LLのノウハウを集約し、大幅に改良を加えたステップワールド英語スクールのカリキュラムに沿って継続していけば、ワンランク上の応用力が自然と身についていきます。
小学校ではじめている英語活動って、どんなものですか?
平成26年度では、外国人(ALT)を学校に講師として招き、英語の歌を歌ったり、ゲームをしたりなどのコミュニケーションを通じて英語に親しむ時間の割合が60%になっています。これも学校によって取り組み方がそれぞれに違っているようで、専門家からは中学校における個々の学校・生徒の学力差ややる気など問題も懸念されています。
英語教育って、そんなに大切なのですか?
最近は、日本と海外の結びつきが以前にも増して強くなってきているのはご存じだと思います。たとえば、仕事をする時も日本だけでなく、海外と連絡をとることも増え、これからもそういう機会はますます多くなっていくことでしょう。そんな時、必ず英語は必要になります。だから、今、小学生のお子さまが大人になって仕事をはじめたときに、英語が使えると使えないとでは大きな差がついてしまうことだってあるかもしれません。 それに、サッカーやメジャーリーグの人気選手を見てもわかるように、今のお子さまたちが将来、海外に行ってがんばりたくなった時に、英語ができれば、可能性は大きくふくらみます。そのためには今までのような受験英語としてだけでなく、「ことば」としての英語をしっかり教えてくれる英語教育がますます求められます。早いうちから、英語が理解できれば、外国の人々や文化の理解が深まるし、自分のことを英語でしゃべろうとすれば自国の文化も勉強しなければならなくなり、今までと違った視野でいろいろなものごとを見ることができる、それはとても貴重なかけがえのない力になると思います。
小学校のうちから英語をはじめる必要はありますか?
英語学習の基本となるのは、まず「聞いて」「まねる」ことです。そのときに、いちばん重要となる聴覚(聞く力)の発達は、実は8~9才くらいが一番ピークとなり、それからはどんどん衰えていくと言われています。だから、その前の年齢から、英語の音に自然に触れておくだけでも、英語の上達がとても早くなっていくのです。ステップワールド英語スクールでは、小学生を中心として、特に「聞いて」「まねる」という英語学習スタイルを学習の基本として力を入れています。その後「聞く」「まねる」が定着してから読み書きの学習に移り確実なものにします。小学生のうちからはじめた英語の「聞く」「話す」「読む」「書く」が、着実に身についていきます。
ステップワールド英語スクールのDVDシステムって?
ステップワールド英語スクールでは、映像と音声を組み合わせた独自のDVD指導システムでレッスンを行っています。英語の使われる場面を画面できちんと理解し、何度もいろいろな角度から音声練習ができるシステムです。他にもゲームやアクティビティをたくさん取り入れ、カリキュラムも、幼児から中学生まで、ずっと続けられるように用意してあります。特に”ステップワールド英語スクール教授法5ステップス”という英語教育のスタイルが、英語能力を上達させる独自ノウハウとなっています。
小学校で行われている「英語活動」って・・・?
現在多くの小学校では、「異文化に触れる」「英語に慣れ親しみ、興味を持たせる」などを指導目標に、ゲームや歌、あいさつの仕方などを通じて「楽しい英語活動」を展開しています。
しかし、指導方法・カリキュラム・目標などは、各学校の裁量に任せられていて、十分に確立されているとはいえません。事実、小学校ごとで実施することへの困難さや、指導する側の戸惑い、中学校英語へのつながりなどの問題点が専門家により指摘されています。
小学校のころから英語教室に通う必要があるのですか?
英語学習の基本は、英語を「聞いて」「まねる」ことです。子どもたちの聞く力(聴覚)の発達は8~9歳くらいで頂点に達し、その後衰えていきます。その前後の年齢で英語に継続して触れておけば、英語の上達はとても早くなります。
子どもたちに必要なのは、いきなり「文字」の指導から入り、文法を主体とした従来の英語教育ではありません。しかし、多くの学習塾では、いまだに従来型の学習方法が行われています。
英語教育は外国人じゃなくてもいいのですか?
英語の音声を重視するあまり、外国人であればすべてがよく見えてしまう傾向が高いように見受けられます。しかし、外国人講師のキャラクターに左右されたり、お遊戯や歌で、なんとなく楽しい時間を過ごしている現状では、学習の定着はそれほど期待できません。
「英語が喋れる」=「英語が指導できる」ではありません。大切なのは、一人ひとりを継続的に見つめる情熱+指針となる指導法・体系的なカリキュラムや教材です。
「英語」が大切な本当の理由は?
今、日本と海外との結びつきはますます強くなっていて、インターネットなどさまざまなメディアを通して数多くの情報が日本に入ってきています。その中でも特に有益な情報をいち早く確実にキャッチして自分なりにうまく活用できれば、趣味にも勉強にも仕事にもますます活躍できるとは思いませんか?
英語ができるかどうかでますます差がつく世の中になりそうだから、きっとみんな一生懸命英語に取り組もうとしているのではないでしょうか。
野球やサッカーのように活躍の場は世界中に広がっています。英語ができれば世界の人々とコミュニケーションが取りやすいので、可能性はますます広がることでしょう。
「英語」をかんたんに身につける方法は?
「継続は力なり」ということばの通り、勉強もスポーツも、「続けること」「やりぬくこと」が最も大切です。もしもかんたんに身につく方法が世の中にあったとしても、すぐに忘れてしまうようなものではあまり意味がありません。
特に英語独特の音やリズムをつかむリスニングの力は、体育や音楽のように身体で覚えるようなものなので、短い期間で身につくものではありません。毎日のようにCDを聞く習慣を身につけるなど学習の積み重ねがとても重要です。
「英検」を持っていると、どんなメリットがありますか?
英検取得者には具体的には次のようなメリットがあります。大学・短期大学・高等学校等の入試の際、英検取得者を優遇する学校は一段と増加しています。また、最近の高校入試問題を見ても、コミュニカティブな能力を求められる傾向がより一層強まっていますし、大学センター試験にも「2006年リスニング試験導入」などその傾向は強く見られ、「英検」の学習が「入試」の学習と重なる部分はますます増えてきています。
最近では、アメリカの多くの大学で英検2級(大学によって条件がちがいます)が正規留学の資格として認められるようにもなってきています。どの級を持つにしても「英検」は学習者にとって大きな励みとなります。そして、次の級に向かうチャレンジ精神につながることこそ、何ごとにも変えがたいメリットになるのかもしれません。