知る・理解する・できるは違う

物事を習得するときの5ステップというのをご存じでしょうか? 

 

 

勉強でも習い事でも仕事でも 

今までできなかった事ができるようになるための5ステップというものがあります。 

 

  

第一段階が「知らない事を知らない」 

第二段階が「知る」 

第三段階が「理解する」 

第四段階が「意識してやってみる」 

第五段階が「意識しなくてもできるようになる」 

 

 

水泳を習っているとして。 

 

 

クロールを知らない。 

水泳教室で、それを知る。 

手足の動かし方、息継ぎなどを教えてもらって理解する。 

実際に泳いでみて練習する。 

手足の動きや息継ぎのタイミングを考えなくても泳げるようになる。 

 

 

自転車に乗るのと同じで、一度できるようになると意識しなくてもできるようになりますよね。 

 

 

意識しなくてもできるようになってしまえば、簡単に思える事も、理解した時から実際にやってみてできるようになるためには、何度も練習しています。 

 

 

 

 

 

これが物事ができるようになるステップで、全て同じです。 

 

 

ですが何故か勉強になると 

「理解する イコール できるようになる」と思ってしまうようです。 

 

 

数学の方程式でも、英語を話せるようになるのも 

水泳の練習と同じで、理解した後に体が覚えるまで何度も練習をするように。 

 

 

勉強も、何度も繰り返しの練習が必要です。 

 

 

 

しっかり身につくと、どんな変化球がきても大丈夫になりますが、そこまではやはり練習です。 

 

 

暗記の問題も、出題の形式によって迷う事のないように、やはり練習が必要です。 

 

 

この練習の量には個人差があるかもしれませんが、やっているうちに出来るようになります。 

 

 

繰り返し繰り返し。遠い道のりに感じることもあるかもしれませんが、これが一番確実で最短な方法です。 

 

 

図書館のように静かなペガサス栄町教室で、集中して取り組んでみてください。 

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