本州の毎日35度越え、
という猛暑ではありませんが、
札幌もまだまだ暑いですね。
マスクをしているから、
余計に大変という話も聞かれます。
次の数字はなんだと思いますか?
全国平均 86.4%
北海道 25.7%
全国的に多いのに、北海道は極端に少ない…
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実はこれ、エアコンの普及率です。
一般家庭における、
耐久消費財としてのエアコンの普及率。
総務省統計局で調べた、平成26年の普及率です。
猛暑にはならないけど、暑いものは暑い。
暑いから、今年こそはエアコンを買おうかと思ったけど、 お店に行ったら、 取り付けまでに時間がかかると言われてしまった。
そうこうしているうちに涼しくなってしまうから買うのを止めた。
冬の暖房はエアコンに頼らずとも、 他の暖房器具があるから問題ない…
色々な背景が考えられますが、 とにかく、北海道のエアコンの普及率は低い!
「少ない」という事実は知っていても
どれくらい少ないのか 数字で見ると明らかですね。
実際、35度を越える猛暑日は、北海道は年に0.1日だそうです。
8月16日、アメリカ、カリフォルニア州のデスバレーで、気温54.4度を記録したそうです。
公式記録として認められたら、1931年以来の記録的な暑さとなるそうです。
ただ「暑い」と表現する以上のものが伝わりますね。
数字や表を見ると、
「多い」
「テレビで報道されている」
「なんか大変そう」
というイメージのものが、
ハッキリと伝わる事があります。
表やパーセント、数字の世界を
算数・数学の教科書の中だけのものではなく
日常でも意識してみてください。
数字を読むことによって、
間違いなく伝わる、
正確なところが分かるなど、
メリットがいっぱいです。
朝晩は涼しくなるといっても、
まだまだ暑い札幌。
北海道の熱中症の救急搬送の人数も増えています。
ペガサス生の皆さんも、水分をしっかりとって 熱中症に気を付けてください!