7月になって、夏らしくなってきましたね。
7月とはいえ、学校が始まってからまだ一ヶ月しか経っていません。
年間のカリキュラムが決まっている学習要綱についていくために、例年とは違う状況やスピードが必要になっていると思います。
自粛中の生活リズムと、この一ヶ月の差。そして気温も上がってきているので知らず知らずのうちに体に負担がかかっています。
夏になって体調が悪くなることもあります。
今日は、その夏の不調を起こさないためのポイントを3つご紹介します。
①湯船に入る
夏の間は、特に湯船に入らずシャワーで済ませてしまいがちです。
体の汚れを取るという点においては、湯船もシャワーも同じと思われるかもしれませんが、温まり方は全く違います。体が冷えると、血行不良・代謝や集中力の低下・免疫力も弱まります。ぬるめの温度でもいいので、しっかり湯船に浸かり体を温めましょう。
②温かいものをとる
アイス・ジュース・スイカ…夏になると冷たいものが美味しく感じます。ですが体の表面で暑いと感じていても、このような冷たい食べ物によって、体の内部が冷えていることがあります。夏でも温かいものを取りましょう。特に具たくさんのお味噌汁やスープなどは、一緒に野菜がとれる、胃にやさしい、ミネラルの補給になりますので、お勧めです。
③体を動かすことを心がける
運動を少し取り入れると、代謝も体力も上がります。普段から体を動かし、疲れにくい体を作りましょう。汗をかきたくない…という気持ちもあるかもしれませんが、汗をかくことによって、体温調整もできる強い体になります。
夏の暑さで疲れてしまうと、勉強をする気力体力もなくなってしまいます。
学校が始まって、ひと月のタイミング。暑くなってきたタイミングに不調を起こさないためにちょっとしたことですので、心がけてみて下さい。