カキ氷と人の脳の秘密

連日暑い日が続いています。 

札幌でも行われている国際的なスポーツ大会も熱いですね! 

 

 

 

暑い夏になると食べたくなるものは色々ありますが、

今年はもうかき氷は食べましたか?

 

 

かき氷 朝顔

 

カキ氷の味は新しいもので、コーラやマンゴー、カルピス、抹茶に白玉やアンコを乗せた宇治金時など、たくさんの味が存在しています。 

 

 

 

その中で王道とされているのは、イチゴ、メロン、レモン、ブルーハワイの赤緑黄青のカキ氷。 

 

この王道のカキ氷、実はイチゴもメロンもレモンもブルーハワイも同じ味って知っていましたか? 

カキ氷のシロップは「果糖ブドウ糖液」が基本となっていて、どのシロップにも用いられています。 

果糖ブドウ糖液は冷やすことで甘みが増して、砂糖よりも甘さを感じる性質があります。

その果糖ブドウ糖液に酸味料や着色料、香料を使うことで、イチゴ味やメロン味などに変化させていきます。 

 

 

 

ということは…違うのは香りと色だけということになります。 

 

 

 

 

「え?でも確かにイチゴの味やメロンの味がするよ?」 

そうなんです、私もそう思っていました。 

 

 

 

しかし、目をつぶって食べてみると…あら不思議! 

どのカキ氷も同じ味がするのです。 

 

でも目をあけて食べると、それぞれに違う味がする…。 

なぜ!? 

  

 

その答えは人間の脳にあります。 

 

 

同じ味なのに違う味に感じてしまうのは「脳の錯覚」というものです。 

 

 

「この色はイチゴだからイチゴの味だ。」と思ってから食べることで、本当にイチゴの味がするという何とも不思議なもの。 

 

 

人間の思い込みって本当にすごいですね。 

  

 

 

そのような思い込み、味以外にも沢山あります。

そして思い込んでいると、かき氷の味のように、疑いもせず、本当にそう感じますし、それがリアルです。

  

 

 

北海道の夏は涼しい。というのも思い込みかもしれません。 

 

相対的に涼しいのかもしれませんが… 

昔は涼しかったのかもしれないけど…  

 

 

思い込みを外すと色々な側面が見えてきます。

 

 

 

当たり前と思っていることほど、思い込みがあります。

苦しい思い込みなら一度疑ってみてください。 

 

 

逆に、思い込みを持つなら、

勉強したらすぐに効果が出る!

自分自身の価値は計り知れない!

一見ネガティブなことも長期的に良いことになる!

と信じてみてくださいね。 

 

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